子宮がおなか側に傾いているのを子宮前屈、背中側に傾いているのを子宮後屈という。女性全体では、前屈は7〜8割、後屈は2〜3割といわれている。 昔は子宮後屈が不妊や流産の原因と考えられてきたが、現在では子宮後屈は病気ではなく、原因とはされていない。例外として、骨盤内の炎症や子宮内膜症などによって子宮の背中側に癒着があるため子宮が後屈になっている場合は、治療や手術をすることもある。